志村 美土里 メゾソプラノリサイタル
~ふるさとに”言の葉”をこめておくる日本のうた~
【開催日】2024年4月24日(水)
【開 演】18:30 (開場 18:00)
【入場料】 3,000円(全席自由)
<演奏者>
志村 美土里(メゾ・ソプラノ)
塚田 佳男(ピアノ・監修)
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-ご挨拶-
私にとって「うた」の一番古い記憶は幼稚園の卒園式です。「思い出のアルバム」という歌を
歌いながら涙ぐんだことを今でも覚えています。「おぼろ月夜」や「冬景色」という昔ながらの
唱歌がお気に入りだった幼い頃に合唱と出会い、「流浪の民」のソリストに指名されたのは
中学三年生の時でした。高校一年生で音楽の道を志した時、数々の素晴らしい出会いとご縁を
頂けたことはやはり「高崎」という音楽の街に生まれ育ったことが大きかったと思います。
天田美佐子先生に声楽の基礎を、塚田佳男先生に日本歌曲の真髄(と、合唱音楽の素晴らしさ)を
叩き込まれたことが今の自分を形作っています。
愛する高崎で初めてのリサイタルを開催するにあたり、日本歌曲伴奏の第一人者である塚田佳男先生に
ピアノを弾いて頂けることとなり、本当に有り難く思っております。先生の美しい音と深い解釈に導かれ、
お越し下さる皆さまの心に少しでも触れる演奏がしたいと思っております。
このたびのリサイタルのタイトルを「ふるさとに “言の葉” をこめておくる 日本のうた」と
させて頂きました。詩人と作曲家たちが思いを込めて作った、世界にも誇れる宝物のような日本の歌の
数々に、私が積み重ねて来た日々、そして私を育んでくれたふるさとへの感謝を込めてお送り致します。
さまざまな悲しい出来事が起こる昨今ではありますが……心の栄養補給となるような時間となるよう準備して参ります。
卯月の麗らかな宵、皆さまと素晴らしい「うた」との一期一会を祈りつつ、ご挨拶とさせて頂きます。
感謝を込めて。
志村美土里
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<プログラム>
花の街(作詞:江間章子/作曲:團伊玖磨)
さくら横ちょう(作詞:加藤周一/作曲:中田喜直)
くちなし(作詞:高野喜久雄/作曲:髙田三郎)
ばら・きく・なずな ー母に捧ぐー(作詞:星野富弘/作曲:新見徳英) など
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会場:高崎芸術劇場 音楽ホール
群馬県高崎市栄町9-1 TEL:027-321-7300
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【お問い合わせ】コンサートについてのお問い合わせは
株式会社 空間あい
電話:090-1815-4608
info@kuukanai.com
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