日時：２０１４年７月２７日（日）
会場：高崎シューベルトサロン
城代さや香ヴァイオリンリサイタル レポート
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城代さや香さんは群馬県太田市出身で、英国王立音楽院で研鑽を積み、国内外の数々のコンクールで入賞されるなど広く実力を認められ、 2013年秋のシーズンよりフィンランド・クオピオ交響楽団のコンサートミストレスに就任した、話題のアーティストです。
今回、郷里の群馬県において、当シューベルトサロンでのリサイタルが開催されました。
エルガー「愛の挨拶」を始め、シューベルト「セレナーデ」や、サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」など、名曲を中心としたプログラムが並び、後半は、ブラームスの大作「ヴァイオリンソナタ第3番」で締めました。
その演奏は大変丁寧であり、素晴らしい音楽性と確かなテクニックに裏打ちされ、来場された大勢のお客様を魅了しました。
ピアノを担当された丹千尋さんも非常に行き届いたとの息もぴったりで、同じ桐朋学園出身という事もあり、とても良い雰囲気で気心が知れたアンサンブルとなりました。
また、当シューベルトサロンの雰囲気にも高い評価を頂きました。
お二人の演奏者からのメッセージも戴きました。
城代 さや香さん
“ステンドグラスから差し込む光が美しく印象的でした・・・”
丹 千尋さん
“ピアノの響きも素晴らしかったです！ありがとうございました”