日時：２０１７年１２月１８日（日） 会場：高崎シューベルトサロン
今峰由香ピアノリサイタル
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2017年最後となる高崎シューベルトサロンのコンサートは、32歳という若さで名門ミュンヘン国立音楽大学ピアノ科教授に就任され現在も務められ、またピアニストとしても国内外でご活躍中の今峰由香さんによるリサイタルが行われました。
シューベルトの名手として有名な今峰さんですが、今回は「シューベルト最後のピアノ・ソナタ」ということで、ピアノ・ソナタ第20番と第21番を披露して下さいました。
シューベルトが亡くなった年に作曲されたこの2曲は「遺書」とも言われているそうで、曲では彼の人生を表すかのような様々な表現が出てきます。そのような意味のある最後のソナタを、「シューベルトサロン」と名付けられたこの会場で、また、2017年最後の演奏会という記念の演奏会として開催できたことを嬉しく思います。
シューベルトの音楽には癒しの力があると仰っていた今峰さんの言う通り、来場者の皆様は今峰さんの演奏に癒されている様子でした。
2017年も多くの皆様にご来場いただきまして誠にありがとうございました。
2018年も高崎シューベルトサロンでのコンサートは盛り沢山です！皆様のご来場、心よりお待ちしております♪
